【多頭飼い】猫が犬のドッグフード を盗み食いするけど大丈夫?猫と犬の違いから解説

【多頭飼い】猫が犬のドッグフード を盗み食いするけど大丈夫?猫と犬の違いから解説 ネコのこと
トムちゃん
トムちゃん

ママの目を盗んで花ちゃん(柴犬:妹)のごはんを食べるのが一番おいしんだなぁ

・・・。

ワンちゃんとネコちゃんが共同で暮らしている家庭あるある→『猫が犬のごはんを盗み食い』そんな窃盗事件の現場に出くわしたママさんパパさんは多いのではないでしょうか?

かくいう私もネコのトムちゃんの華麗な盗み食いには悩まされています。

今回はネコちゃんがワンちゃんのごはんを食べても安全なの?といった疑問を掘り下げ、対処法までをみなさんと共有したいと思います!

結論!【常食はもちろんNG】猫と犬の決定的な違いがこちら

結論から言いますと、

つまみ食いしたくらいでは問題ありませんが、食べ続けると栄養不足に陥り体調を崩す恐れがあります。猫の健康を考えれば「猫のごはんはキャットフードが一番!」ということです。


引用:ペットフード販売士、木原優子さんの記事から

つまみ食いしたくらいでは問題ありませんが、食べ続けると栄養不足に陥り体調を崩す恐れがあります。

猫の健康を考えれば「猫のごはんはキャットフードが一番!」ということです。

イヌ:雑食動物、ネコ:完全肉食動物とそもそも食性が大きく異なります。

イヌは炭水化物をエネルギーとして必要とし消化吸収できる機能があります。

しかし、ネコはタンパク質をエネルギーに変えることができ、炭水化物を必要としません。

それではワンちゃんネコちゃんが必ず取らなければいけない栄養素を比較してみましょう!

栄養素 単位
●タンパク質 26.0以上 18.0以上
メチオニン 0.20~1.5 なし
フェニルアラニン 0.42以上 なし
●脂肪 9.0以上 5.5以上
アラキドン酸 0.02以上 なし
●タウリン

・0.1以上(ドライ)

・0.2以上(ウェット)

なし

※大きく違う栄養素のみ記載しました。

ネコにはタウリンとタンパク質が不可欠!

比較表からもわかる通り、ネコちゃんはワンちゃんよりタンパク質を必要とし、ワンちゃんには不要な栄誉素であるアラキドン酸は動物系食材にしか含まれていません。

またワンちゃんは体内でタウリンを合成することができますが、ネコちゃんはタウリンを合成できないため食事からとる必要があります。

ネコがドッグフードを常食にするとどうなる? 

ワンちゃんが食べるドッグフードの中にネコちゃんがすぐに健康状態が悪くなる栄養素や食材は入っていません。

ただし、ごはんを買い分けるのが面倒でドッグフードをネコちゃんにも日常的に与え続けた場合様々な悪影響が出ます。

  • タンパク質不足
  • タウリン不足
  • 糖質過多

タンパク質不足による影響

完全肉食動物であるネコちゃんはワンちゃんよりも約1.5倍ほどタンパク質を必要とします。

ドッグフードにはネコちゃんに必要な十分なタンパク質や動物性の食材が含まれていないためタンパク質不足による以下の影響が考えられます。

  • 筋肉が衰え、骨も弱くなる
  • 皮膚、被毛トラブルにも繋がる
  • 免疫機能の低下で虚弱体質になる

タウリン不足による影響

くり返しになりますがネコちゃんはワンちゃんと違い、体内でタウリンを合成することができません。

そのためキャットフードにはネコちゃんに必要なだけ豊富にタウリンが含まれています。

逆に言えばドッグフードにはタウリンはほとんど含まれていないためネコちゃんに日常的にドッグフードをあげてしまうとタウリン不足になり以下のリスクが高まります。

  • 網膜萎縮により視力障害や失明のリスク
  • 生殖機能への影響で、繁殖以上や流産、死産、発育不全のリスク
  • 拡張型心筋症により血栓ができやす体になり、血栓がつまりショック症状から死に至るリスク

逆に犬がキャットフードを食べるとどうなるの?

正直、うちのトムちゃんのように柴犬の花ちゃんのごはんを好んで盗み食いする猫ちゃんは少ないです。

ドッグフードはキャットフードに比べ淡白です。

しかし、キャットフードにはネコちゃんの好き嫌い対策で強い香りや、うまみ成分がコーティングされていることにあります。

そのため、濃い味付けのキャットフードにはまるワンちゃんは少なくありません。

ただし、キャットフードを日常的に与えてしまうと以下の影響が出ます。

  • 塩分過多
  • 栄養バランスが崩れる
  • 豊富なタンパク質による肥満
  • ドッグフードを食べなくなる

詳しくはこちらの記事に!

犬&猫多頭飼いでごはんをあげるときの注意点

うちのネコのトムちゃんと柴犬の花ちゃんは両者ともにごはんの盗み食いを試みます。

また、過去には2人仲良く一緒にドッグフード食べている現場にも遭遇したこともあります!

そこで、我が家では両者の盗み食い合戦を抑えるためにいろいろ工夫しているのでご紹介します!

ごはんをあげる時間を工夫してみよう!

うちの子は圧倒的にネコのトムちゃんが食いしん坊です。

朝も爆睡している私の口元を優しく爪でチクチクしてごはんを催促してきます(絶対ごはんをもらうまでやめません!しかも朝5時!)。

そのため、まずはネコののトムちゃん、あるいは食いしん坊の子に先にごはんを与え満足してもらうことで盗み食いを抑えます!

ごはんをあげる場所を工夫してみよう!

ネコちゃんはしっかりとキャットフードを食べている分、ドッグフードのつまみ食いは減りますが、ワンちゃん、特に柴犬はそうとは限りません。

柴犬はより好み、好き嫌いが激しく一度美味し物に出会うとそれ以前に食べていたものを受け付けなくなります!

そこで、ネコちゃんはワンちゃんの届かない高い場所で食事をすることをおすすめします!

また自動給餌器を利用することでごはんは常にありつけるといった安心感で互いの盗み食いを抑えることもできるでしょう!

おやつの中には犬猫兼用のものあります!

おやつには犬猫兼用の商品も多くリリースされています!

煮干しやクッキー、ジャーキーなどの様々、トムちゃんと花ちゃんも仲良くわけっこしておやつタイムを楽しんでます♪

もちろんおやつの与えすぎにも注意しましょう!

まとめ

お家で暮らすネコちゃん、ワンちゃんは当然のことながらママ、パパである飼い主さんからしかごはんをもらうことしかできません。

ネコちゃんの将来の健康を考え愛情を持ってごはんを選んであげましょう!

健康でともに暮らすこと以上に幸せなことはありませんからね♪

  • 犬と猫では必須栄誉素が違う
  • ネコに必要なアラキドン酸・タンパク質・タウリンはドッグフードには豊富に含まれていない
  • 猫はタウリンを体内で合成できない
  • ドッグフードを常食にするとタンパク質不足により、健康を維持できない
  • ドッグフードを常食にするとタウリン不足により、心臓や生殖器官、網膜への悪影響も考えられる

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